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想い出ごろごろ

今日は、小生がいかにしてTRPGと言う遊技にのめり込んでいったのか
というか お隣の触手の人との初遭遇について思い出しながら記述していきたいと思う。
TRPGって敷居が高いんだろうななど考えている人は一度読んでみて欲しいと思う。
「こんな感じでやればいいんだぁ」とか「なーんだ、意外とラクじゃぁないの!」という心境を経て「男は度胸! なんでもやってみるもんさ」という気持ちに成っていただければもっけの幸い。
さて、記事の最後までお付き合い願いたい。
さて、今現在ブラックドッグ講座やってたりする関係で小生がダブクロ厨であるとお歴々はお考えであろう。
だが実際小生が初めてやったシステムはアリアンロッドだったりするのだ。
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(2011/07/20)
菊池 たけし/F.E.A.R.

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さて、小生がある日暇をしていると高校時代からの知り合いじじぃ氏に「やらないか」と誘われてホイホイと着いていってしまったのだ。
じじぃ氏から連絡を受けたときは「そういう遊びもあるねんな」程度の認識であり、TRPGをするというよりかは、古い知り合いに久々に会いたいという気持ちの方が強かったように思う。
じじぃ氏とは高校の文芸部(正式名称はもっと長い)で色々やりあった仲なのだが、大学に入ってからは年に1回会えばいいという方だった。
参加する面子には懐かしい名前もあった。
まぁ予定も空いてるし、行くか。本をかわにゃならんのが面倒だがなぁ
なんて感じである。
さて、当日告げられた集合場所に行くと、高校の先輩であるワタカレさんともう一人(今は行方知れず)が居た。
そして、改札を超えてやってきたうねうねとした何か。

そう、それが触手の人だった。

初めて会う人と言うだけあって小生はかなり緊張した。正直、TRPG自体初めてだった。
触手の人の視線が「こういうの初めてか? 力抜けよ」と優しく語っていたのを今でも小生は忘れない。
さて、じじぃ氏の家に到着した。
某、キャラ作成は初めてじゃ。武者震いがするのう。とかなんだとか思いながらキャラ作成に挑むことになった。
当時の小生はバリバリのアタッカー思考。どーせならパワーファイターをやりたいと思っていたのだが、ここで小生の前に立ちふさがったのが触手の群れであった。
ふむならばダイスの出目で勝負だ。という流れになり、見事触手の人が勝利。
渋々というわけでもないが、小生は僧侶を担当することになった。

さて、ここからが触手の人の凄いところだ。
彼はじじぃが初めてGMをやると言うのに、「デブなおっさん」を主人公としてチョイスしたのである!(触手の人はソードワールド畑出身という事もあり、PCナンバー制度という物を理解していなかったと当時を振り返っている)
小生衝撃を受けた。
「えっ! こういうのってイケメンがずらずらってかんじとちゃうん?!」
とかなんだとか。
じゃぁこっちも思いっきり頭の悪いことをしようじゃないかとエンジンフルスロットル。
ドアに壺に上司の胃袋に穴を開けるような破壊神僧侶が誕生したのである!
実際のプレイ部分に関しては少々記憶があやふやなので割愛するが、ほぼ初対面の連中を爆笑の渦に巻き込むような事をしてくれたのだけは記憶に鮮やかだ。

さて、そんなセッションをやったのが2月。
その四ヶ月後の6月某日に触手キャンペーン「涙目のバロール」が始まる訳なのだが、そこら辺の裏事情は触手の人がやっている音声リプレイ垂れ流しシリーズが詳しい。
やたら声の高い男が小生なので、普段の文章のテンションと、ロールしている時のテンションの差などを楽しみながら視聴してみて欲しい。

少々の脚色を交えながらではあるが思い出せる限り正確に事実を書き出したつもりである。
肩肘張らずに、「つまらなかったら二回はやらなくてもいいや!」ぐらいの気持ちでお歴々もTRPGに参加してみては如何だろうか?

ここまでお付き合い頂き誠に感謝。
次に気が向くときまで、ごきげんよう。
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